東京の観光についての検定をご存知ですか?東京シティガイド検定

観光名所、東京のガイドになろう

まもなく開催される東京オリンピックに向けて、海外からの観光客数も増えてきていますし、もっと東京の良さを知ってもらおうと海外に向けて情報発信をするテレビ局も増えてきています。
東京に住んでいても、実は細かい点までは良く知らないことが多くありますし、歴史背景など興味を抱いていないとなかなか覚える機会も少ないはずです。

オリンピック開催時には多くのボランティア活動が行われますし、観光ガイドをする人々も大勢必要になるとも言われています。
そこで紹介したいのが「東京シティガイド検定」です。
歴史と文化に息づいた街「東京」の魅力を多くの観光客に紹介するための仕事はこれからの東京を支える観光の柱となるはずです。

東京シティガイドの受験に関して

東京には多くの観光客が押し寄せてきますが、ボランティアとして案内する仕事もありますし、タクシーのドライバーも東京の隅々まで知り尽くしているとかなり有利だそうです。
名指しで東京案内の仕事に就けることがあるので、そのような方たちが受験していると言われています。

また旅行会社にお勤めの方や国際線の客室乗務員、ホテルのコンシェルジュなど、普段の仕事が観光に特化している場合など、東京のことを知り尽くしているのは当たり前という認識もありますので、この資格を持っていても全く損はないと言えます。
さて、東京シティガイド検定は公益財団法人「東京観光財団」主催の検定です。
海外からの観光客だけでなく、日本国内の旅行者向けでもありますので必ずしも外国語が話せないといけないという訳ではありません。

受験資格は特に定められていないため中学生でも受けることができますし、高齢者でも生涯勉強の一環として受験される方もいると言われています。
はじめて開催されたのが2003年で毎年都内の大学キャンパスを借りてテストが行われ、多い時で1400人、少ない年では300人程度の受験者数があります。
悪い時でも5割程度、良い時には8割ほどの合格者数を誇るとあって、受験者数も徐々に増えてきている状態です。

合格ラインはどれくらい?社会と歴史が好きなら合格も容易い

試験問題は全部で50問です。
100点満点中の70点以上が合格ラインです。
マークシート方式による3~4拓なのでさほど難しいわけではありませんし、試験も90分間あるので何とか答えられる時間内だと言えるでしょう。

出題される範囲も、東京都の歴史・自然・政治経済・生活文化・産業・観光・芸術の中からの一般常識です。
気になる試験は年に1回で、受験料は5400円です。

合格すればNPO法人「東京シティガイドクラブ」と呼ばれている観光ボランティア組織に加入することができますし、合格証も授与されます。
合格率をよくするための受験対策セミナーも年に2回ほど実施されていますので、自信のない方や必ず合格したい人は16,000円で受講してみてはいかがでしょう。